ヤクルトは31日、新型コロナウイルスの陽性判定を受けた西田明央捕手(28)、20代の男性スタッフの濃厚接触者に青木宣親外野手(39)と内川聖一内野手(38)の2選手が認定されたと発表した。

 2人の選手は30日に受検したPCR検査で陰性と判定されたが、陽性判定を受けた西田、球団スタッフとの最終接触日(30日)の翌日から4月13日の2週間を自宅待機とする。

 山田哲人内野手(28)、山野太一投手(22)、アルバート・スアレス投手(31)と西浦直亨内野手(29)の4選手と球団スタッフ1人は濃厚接触者に該当せず、4月1日の練習からチームに合流する。