右ふくらはぎ違和感のため登録を外れている楽天・田中将大投手(32)が31日、遠征先のZOZOマリンスタジアムでキャッチボール、軽めの走力メニューをこなした。

 この日のロッテ戦前、田中将は外野でスタッフを相手にキャッチボールを行った。軸足一本で立った時のバランスを一球一球確認しながら、遠投も交えてのスローイングが続いた。

 終了後には短い距離で七分程度のダッシュ、外野フェンス沿いのジョギングを行い引き揚げた。

 田中将は「右ヒラメ筋損傷」のため27日の日本ハム戦先発を回避。実戦復帰までに全治3週間の診断を受けている。