苦しすぎるスタートを切った。ヤクルトは30日のDeNA戦(横浜)でも先制された。

 初回の攻撃を山崎、青木、山田の三者凡退で終えたヤクルトはその裏の守備で、先発のスアレスが先頭・桑原、関根に連打を浴びた。一死一、三塁で佐野に四球を与えて満塁のピンチを背負うと、宮崎に右前適時打で1点を先制された。

 さらに続く田中俊の遊ゴロの間にもう1点を失い、初回だけで2失点。これで26日の阪神との開幕戦(神宮)から4試合連続で先制点を許している。