西武は16日、広島とのオープン戦(メットライフ)からドラフト1位ルーキー・渡部健人内野手(22=桐蔭横浜大)、4年目・西川愛也外野手(21)、リード・ギャレット投手(28)がチームに合流した。

 渡部の合流はこの時期の一軍体験的な要素が強いもの。それでも本人は「守備面ではようやくボールを投げられるようになり、万全の状態で試合に挑めるようになりました。打つ方でも積極的に行ければと思います。一軍の試合ということで緊張するとは思いますが、いい結果を残せるように頑張ります」とコメントした。

 交代で二軍に合流した3年目・佐藤龍世内野手(24)は教育リーグ・DeNA戦(横須賀)に出場する。

 また肩の状態の上がらない森脇亮介投手(28)が二軍・B班へ行き、ギャレットが一軍・A班に再合流した。