中日 R・マルティネス二軍合流も「開幕はイメージしづらい」 A・マルティネスは出場意欲

2021年03月08日 23時04分

中日のR・マルティネス(左)とA・マルティネス
中日のR・マルティネス(左)とA・マルティネス

 中日のライデル・マルティネス投手(24)とアリエル・マルティネス捕手(24)が8日、二軍練習に合流した。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2月21日にキューバから両選手はともに来日し、名古屋市内の自宅で2週間の自主隔離を終えてナゴヤ球場で練習再開。軽めのメニューでキャッチボールやウエートトレーニングなどで汗を流した。

 昨季は40試合に登板し2勝0敗、21セーブ、7ホールド、防御率1・13と抜群の安定感で守護神に君臨したR・マルティネスだが、開幕戦について「26日の試合に臨むというのは、ちょっとイメージしづらいというのが僕の考え。一番良くないのは、けがをしてチームを離れること。それがチームに一番迷惑をかけるので、それは避けたい」と焦らず調整を続けるという。

 阿波野投手コーチも「2週間の隔離期間中は自室でできるトレーニングは継続していたが、投げること、走ることは全くできていない。イメージ的にはまだキャンプも始まっていないような段階。1か月以上かかるということでないが、いつまでに合流という計算は立てないようにしている」と説明し、一軍合流は4月上旬までずれ込みそうだ。

 R・マルティネスは「なるべく早く体をつくって試合に臨みたいけど、それと同時に焦りすぎるのもよくない。この2つは相反するんですが…」と苦汁の表情を浮かべる。

 一方、長打が魅力のA・マルティネスは、昨年はシーズン中に育成契約から支配下登録されると、39試合に出場して打率2割9分5厘、2本塁打、13打点と勝負強さを発揮。開幕へ向けて「個人的には間に合わせたい気持ち。今週中にはバッティングができる状態」ときっぱり。その上で「けがをせずにシーズンを乗り切りたい。捕手の能力でも競っていきたい」と正捕手争いでリードしている木下拓の打倒を誓っている。

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