今週で若鷹を “分別” ソフトバンク・工藤監督が激烈サバイバルで猛ハッパ

2021年03月08日 20時05分

ソフトバンク・工藤監督

 ソフトバンクの工藤公康監督(57)が8日、開幕一軍への生き残りをかけたラストバトルを前に猛ハッパをかけた。

 オープン戦は残り10試合。ただ、主力の調整もあるため、巨人戦(9日、10日・ペイペイ)、そしてヤクルト戦2試合(12、13日・神宮)、ロッテ戦(14日・ZOZOマリン)までが、ボーダーライン上の若手野手陣にとっては最後のアピールできる舞台となる。 

 レギュラーの打席数も徐々に増えてくる中で、若手に与えられる打席数はわずか。その中での結果が求められる。指揮官は「シーズンに向けた戦いというのは(ロッテ戦を終えて)東京から帰ってきてからですね。今までもそうですけど、この5試合で僕らも結論を出さなきゃいけない。レギュラーは別ですけど、若い人たちにはそこ(限られた出場機会で結果を残すこと)が大事になりますからね」と期待を込めた。

 特に激戦区なのが外野陣。オープン戦に入り真砂が打率6割2分5厘、2本塁打の大爆発。与えられたチャンスで結果を残して首脳陣を喜ばせた。開幕生き残り、さらにはレギュラー奪取に向けてのアピール合戦が最終局面を迎える。

 開幕ローテ争いもシ烈だ。9日の巨人戦でも杉山と笠谷が揃って登板し、チーム内バトルを繰り広げることになる。

「悩みはたくさんあった方がいい。ドンドンいい結果を出してほしい」。こう笑みを浮かべる工藤監督。うれしい悩みが最後まで続くことに期待している。 

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