中日・根尾&岡林の強肩に注目 レギュラー奪取で“史上最高レベルの外野陣”形成だ!

2021年03月04日 06時15分

強肩にも注目の中日・根尾

 中日の根尾昂内野手(20)と岡林勇希外野手(19)の強肩が注目されている。「セ・リーグの野手の中でも根尾と岡林の肩の強さはトップクラス」(中日OB)と言われているだけに2人のレギュラー獲りに期待が集まっているのだ。

 根尾も岡林も高校時代は投手として活躍し、速球のMAXは150キロを超えていた。地肩の強さは折り紙付きとあって昨年退職するまでチーフトレーナー、昇竜館副館長として35年間、ドラゴンズを見守ってきた伊藤鉦三氏(75)も「走者二塁でヒットが出ても根尾と岡林が守っていれば相手チームの三塁コーチはなかなか本塁突入を指示できない。守っているだけで抑止力になる。2人がレギュラーになればドラゴンズの歴史の中でも守備では最高レベルの外野陣になるでしょう」と見ている。中日史上最高の外野陣と言われてきたのは落合政権時代の福留、アレックス、英智の強肩トリオだが、伊藤氏は「(2人には)あのとき以上の外野陣になる可能性はある」とまで期待している。

 根尾はあくまでショートでのレギュラー獲りにこだわっているが「まずは試合に出る事が大事なのでどこのポジションでも全力でプレーするだけです」と全力集中。岡林も初の開幕一軍に向けて気合十分だ。

 中日が1―4で敗れた3日のソフトバンク戦(ペイペイ)では根尾が「1番・左翼」、岡林が「8番・中堅」でスタメン出場。根尾は相手敵失で2度出塁したものの4打席ノーヒット、岡林は第2打席で三塁打を放ったが、7回一死一、二塁のチャンスでは併殺に倒れた。大島、平田、福田、福留、ガーバーらとのレギュラー争いに勝つためにも残りのオープン戦で2人がどれだけ打ちまくるか注目だ。
     

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