昨年沢村賞の中日・大野雄 初実戦で2回3失点も「問題ない」

2021年02月27日 19時28分

初実戦を2回3失点で終えた中日・大野雄

 中日・大野雄大投手(32)が今季初めて実戦に登板。2回を4安打3失点と好発進を切ることはできなかったが、本人は問題なしを強調した。

 27日の阪神との練習試合(北谷)に先発。先頭の近本、糸原に連打を浴び、注目のドラフト1位・佐藤輝(近大)には死球を与えて初回にいきなり無死満塁のピンチを招くと、一死後にマルテから先制の2点適時二塁を浴びた。

 さらに高山にも中犠飛を許し、この回3点を失った。2回は一死から山本に二塁打を浴びたものの、後続を抑え無失点で切り抜けた。

 初登板を終えたエース左腕は「2イニング6個のアウトをしっかり取ることが目標だったので、投げられて良かったです。高めに浮いているのも今の時期は仕方ないというか、良くも悪くもストライクゾーンで勝負していくのが自分の投球。死球を一つ与えてしまったけど、それ以外は内容、結果どうこうよりもしっかり腕を振れてストライクゾーンで勝負できたので良かった。問題ない」と前向きに話した。

 初対戦で死球を与えてしまった阪神の大型新人・佐藤輝については「初球から真っすぐをしっかり振ってきたのでいいバッターだと思う。シーズン中に何度も対戦する打者になると思うので抑えられるようにしていきたい」と警戒した。

関連タグ: