投手陣の乱調に辛口だった。ヤクルトは23日の巨人との練習試合(浦添)に5―10で敗れた。

 投手陣が安定しなかった。先発の原が2回5失点、2番手の金久保も3回3失点するなど5投手で被安打14、10失点した。高津監督は「ずっと(課題は)先発と言ってきて、3番手以降の競争をしている段階。もうちょっと高いレベルというか…いろんな意識が伝わるような投球を期待したが、なかなかうまくいかなかった」と厳しい表情だった。