巨人・原監督「フッフッフ…。やっぱり0点だったね」宮崎組へのゲキ届かず

2021年02月23日 05時15分

“原タワー”から紅白戦を見守った巨人首脳(左から吉村コーチ、宮本コーチ、原監督)

 22日に巨人の沖縄キャンプで行われた紅白戦(那覇)は、同地で調整を続けていた「S(スペシャル)班」を中心とする白組が1―0で勝利した。

 5イニング制で3回に飛び出した吉川の左越えソロが〝決勝点〟。投手陣も井納、田中豊、鍵谷、大竹、中川の5人が1イニングずつ無失点でつなぎ、3番手の鍵谷以降は一人の走者も許さなかった。

 S班のメンバーにとってはこの日が今季初の実戦。主力勢が好スタートを切ったことは朗報で、原監督も「全体的に野手もしっかり走れているし、(バットを)振れているし、フィールディングもできているし、いい感じだと思いますね」と好感触。一方で、宮崎から沖縄入りした若手中心で構成された紅組はレギュラー陣を脅かすほどの活躍とはならなかった。

 プレーボール直前に、原辰徳監督は通称「原タワー」から紅組の三塁ベンチ側に向かって「ひと泡吹かせろ!」とゲキを飛ばしたが、派手な下克上とはならず。「できれば、こっち(宮崎組)に勝ってほしかったんだけど。フッフッフ…。やっぱり0点だったね」と寂しげだった。今後も出場機会を与えていく方針といい、指揮官は残りの限られたチャンスでの猛アピールを期待している。

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