堀内恒夫氏 ドラ4ルーキー伊藤優を絶賛も「巨人は調整が遅れている」

2021年02月21日 18時24分

堀内恒夫氏

 元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫氏(73)が21日、自身のブログを更新。前日20日に行われた日本ハムとの練習試合(那覇)について独自の見解を示した。

「4人の投手」と題して「俺の見立てを一言ずついこう」と先発した横川、2番手以降のドラフト4位ルーキー伊藤優、畠、高木についてコメント。まず横川について「スライダーやカーブでストライクは取れるけど 肝心のストレートのコントロールがまだ良くない」とし「もう1年 二軍でしっかり経験を積ませてあげた方が 俺はいいと思ったね」とした。

 そして、4選手の中で最も絶賛したのが新人右腕の伊藤優。「彼は面白い。すぐに使えると思うよ。球は速いし キレもいい」と太鼓判だ。さらに「彼の場合は、早く一軍のマウンドに上げて 一軍で経験を積ませてあげた方がいいだろうね」と大きな期待を寄せた。

 3番手の畠については「彼は大丈夫(笑)」とキッパリ。「ホームラン打たれたけど もともとポカが多いからね(笑)まぁ、ランナー出しながらも抑えているし…大丈夫でしょう」と評した。

 さらには支配下再昇格を目指す高木について。昨夏に股関節を痛め、育成契約となった左腕のキャンプは三軍スタートだったが、二軍の練習試合を経て18日から一軍に合流した。ただ、堀内氏には時期尚早と映ったようで「厳しいこと言うようだけど 今の状態で一軍のマウンドは難しいな」とつづった。

 同戦では攻撃陣が9回二死までノーヒットノーランに封じられた。ブログの最後には「日ハムはピッチャーもバッターも仕上がってきてる」とし「一方の巨人は調整が遅れているといえよう」とズバリ。「でも、まだ時間はある。これからに期待しよう」と締めくくり、一人のOBとして今後も温かく、時に厳しく見守っていく。

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