巨人・原辰徳監督(62)が連日の熱血指導だ。

 20日、日本ハムとの練習試合(沖縄セルラースタジアム那覇)前の練習で、指揮官はまずは売り出し中の2メートル超え新人・秋広優人内野手(18=二松学舎大付)のティー打撃をチェックした。 

 18日の中日戦(那覇)で、指揮官の熱血指導後に殊勲のソロ弾を放った北村拓己内野手(25)には再び自らティーを上げ、フォームを入念に修正。さらに吉川尚輝内野手(26)にもティーを上げ「いいぞ!」「そうだ!」とゲキを飛ばした。

 ここまで極寒の中で行われた練習試合2戦はわずか1得点。指揮官の熱を受け取ったG打線が果たして爆発できるか。