ヤクルトの2年目・奥川恭伸投手(19)が18日、浦添市民球場に隣接するブルペンで投球を行った。直球のほかにフォークなどの変化球もまじえ、投球フォームを入念に確認しながら78球を投げ込んだ。

 奥川は「しっかり球数も投げることもできましたし良かったです」と話し、見守った高津監督は「状態もすごく上向きでいいペースで来ているんじゃないかなと思いますね」。順調ならキャンプ最終週での打撃投手を務める可能性もありそうだ。