【目撃】朝日を浴びながら、鷹のレジェンドがまた一人動き出した。現役時代に実働29年、通算224勝の工藤公康監督だ。

 城島健司会長付特別アドバイザー、小久保裕紀ヘッドコーチに続き、キャンプのアーリーワークで若鷹たちを相手に打撃投手を務めるため、キャッチボールで肩をつくり始めた。

 現役時代を思わせるしなやかな投球フォームで愛のこもったボールを投げ込む日は近い!(2月15日、宮崎・生目の森運動公園)