災い転じて… 中日・山本が「沢村賞投手」から〝金言〟

2021年02月12日 01時06分

ブルペンで投球する中日・山本

 中日・山本拓実投手(21)が災い転じて沢村賞投手から金言を授かった。

 今季初の対外試合となる11日のヤクルトとの練習試合(北谷)に先発予定だったが、暴風雨による天候不良で中止。この日はブルペンで投げ込んだが「やっぱり試合の雰囲気の中で打者に投げてみないと、何も分からない。そういう意味では残念ですけど、天候には勝てないので、また次の機会ですね」と気持ちを切り替えた。

 キャンプも第3クールに突入したが「4年目になるけど、毎年毎年、本当に必死に探り探りやっている状態。とにかくいろんなことを試しながら、悩みながら、1か月間過ごせたらいいかなと思う」と吐露。

 そんな中で大野雄からブルペンでアドバイスを受けた。「いろんな角度から、こうなっているのではないかと、言ってもらえたので、自分の中でしっかりかみ砕いて、取り入れるところは取り入れて取り組んでいきたい」と目を輝かせる。

 その上で実戦へ向けて「もう一度しっかり開幕ローテーションに入って1年間先発で投げたいという思いがある。競争は激しいと思うけど、結果にこだわって、その中でしっかり内容も充実させるように一日一日大切にやっていきたい」ときっぱり。山本にとって雨降って地固まるといきたいところだ。

関連タグ: