元木ヘッドの〝乱入〟にもめげず…丸が炭谷との巨人将棋対決を制す

2021年02月10日 20時23分

炭谷、丸が並んだ〝G王戦〟の告知画像。確かにそれっぽい(球団提供)

 巨人きっての将棋通として知られる炭谷銀仁朗捕手(33)と丸佳浩外野手(31)が10日に対決し、丸が「G王戦初代王者」となった。

 シーズン中は試合前のロッカールームで何度も対戦してきた2人。序盤は丸が攻勢を仕掛けたが、どうにか炭谷もしのいで一進一退の攻防となった。だが、炭谷が「ミス!」と思わず天を仰いでからは防戦一方となり、最後は「終わりか! データ通りだな。後手は負ける」と頭を下げた。

 対局の舞台となったのは、「S班」の沖縄キャンプが行われている選手宿舎の食事会場となっている一角。この模様は球団公式のインスタライブで配信され、8000人超が視聴していたが、その場に自身のインスタのフォロワーを増やしたい元木大介ヘッドコーチ(49)が何度も〝乱入〟。同時にインスタライブをはじめ、圧倒的な人気を誇る坂本をはじめ小林や菅野らを次々と登場させ、対局中の2人の周囲はワイワイガヤガヤ…。

 そんななかでも丸はほぼ反応することなく、将棋盤の上に集中し、勝利をもぎ取った。初代〝G王〟となった丸は「序盤につなげられ、僕のミスからだいぶ危なかった。銀さんもやらかしてくれたので」とうれしそうに話せば、羽織袴姿で気合十分だった炭谷は「僕がミスして、また押し込まれちゃうというね…。野球もミスが少ない方が勝つ」と肩を落としながらも教訓を得たようだった。

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