巨人・小林が打撃強化に本気モード「覚悟を持ってやるしかない」

2021年02月08日 16時14分

居残り練習で打ち込む小林誠司

 巨人S班沖縄キャンプ3日目(8日)、小林誠司捕手(31)が課題の打撃強化に集中して取り組んだ。午前8時半から室内練習場で石井琢朗野手総合コーチ(50)とマンツーマンで早出特打を行うと全体練習でフリー打撃、さらに室内練習場で居残り特打を敢行した。

 打撃練習漬けとなった小林は「今年は万全ですし、やるしかない。やっぱり普通にやればダメだと思うので、覚悟を持ってやるしかない」と強い決意を口にした。

 昨年は開幕3戦目(6月21日)に死球を受けて左尺骨骨折。9月に一軍復帰するも打撃の調子が上がらず、10月には再調整となった二軍で右手人さし指を骨折とプロ入り後、ワーストの出場10試合にとどまった。その間に大城が正捕手の座を射止め、リーグ2連覇に貢献した。

 球界トップレベルの強肩を誇る元正捕手の課題は、プロ通算で打率2割1分7厘の打撃力の向上だ。小林自身も「もう一度、競争で勝つというのを常に意識してやらないといけない」と昨季93試合の出場で打率2割7分、9本塁打の大城の存在を念頭に置いている。

 そんな小林の姿に石井コーチは「(小林の)記事で『今年は死に物狂いで』っていうコメントがあったので、こっちも死ぬ寸前くらいまでやらせてあげようかな」と〝鬼指導〟を予告した。

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