侍ジャパンの稲葉篤紀監督(48)が7日、コザしんきんスタジアムを訪れ広島キャンプを視察した。

 グラウンドでは一昨年の「プレミア12」をともに戦い、東京五輪の代表候補となる会沢翼捕手(32)や菊池涼介内野手(30)らと談笑。「彼らはいろんなことを分かっている。とにかく体調面だけを心配して、そういう話をさせていただいた」と代表の常連たちへの信頼を口にした。

 また、鈴木誠也外野手(26)には「4番候補という私の中での構想がある。いま本人には伝えさせていただいた」と中軸としての期待を直接伝えたことを明かした。