
ソフトバンク・周東佑京内野手(24)が思わぬところで発奮材料を見つけたようだ。
宮崎春季キャンプ第2クール初日の5日、右肩のコンデション不良のためB組調整中の韋駄天は朝の声出しに登場。2年連続盗塁王を高らかに宣言するとともに、名誉挽回を誓った。
不要不急の外出を控える中でハマったという野球ゲーム。「自分を使いたいなと思うのに能力が低くて使えない。柳田さんのように皆さんが使いたいと思える選手になりたいです!」
現実世界では連続試合盗塁記録を樹立するなどインパクトを残したが、ゲームの世界はシビアだった。自ら「使えない」と評価せざるを得ない能力の低さにショックを受けたが、同時に闘志に火が付いた様子。このままじゃ、純粋に悔しい――。
つべこべ言わず、結果を出すつもりだ。
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