阪神のジェリー・サンズ外野手(33)、ジェフリー・マルテ内野手(29)、ジョン・エドワーズ投手(33)、ジョー・ガンケル投手(29)が2日より沖縄春季キャンプに合流。来日から2週間自宅待機していたとあり、当面は別メニューでの調整となるが、元気な姿を見せチームメートたちを安堵させた。

 この日は節分恒例の豆まきにも参加したサンズは「(自宅待機中も)できる限りのトレーニングはしてきた。全く体が動かないわけではないよ」と笑顔。その言葉通り、合流当日となったこの日から志願の特打に臨むなど、精力的に汗を流した。背番号52は「外で気持ちよく打てたのは久々。まずは体のコンディションを整えたい。シーズン通して安定したバッティングができるようにトレーニングに取り組んでいく」と抱負を語った。