広島・森下 2年目で大瀬良キャプテンの代理候補に浮上

2021年01月27日 06時15分

投手キャプテン代理候補に浮上した森下

 広島・森下暢仁投手(23)に〝キャプテン代理〟の期待が掛けられている。昨季の新人王右腕は26日にマツダスタジアムでの合同自主トレに参加。今年初めてブルペンで20球を投じ「状態はよかった。変化球も遊び程度ですけど投げました」と納得の表情を浮かべた。

 投手キャプテンの大瀬良大地投手(29)は昨秋に受けた右ヒジ手術の影響で春季キャンプでの二軍スタートが決定。野手キャプテンの鈴木誠也外野手(26)とはキャンプ中も密に連絡を取り合っていくつもりだが、大瀬良が一軍に戻ってくるまでの間、現場は現場で投手陣を統率するまとめ役が必要。そこで一軍最年長の九里亜蓮投手(29)とともに白羽の矢が立っているのが森下だ。

「明大で主将経験がありリーダーシップはある。オフの自主トレを一緒にやっていて野手キャプテンの鈴木誠とも話ができる。まだ2年目だが、周囲に流されることもなく、自分の考えははっきり言えるので頼もしい。森下自身にとってもいい経験になるはず」(チーム関係者)。今回の一軍キャンプは若手投手の抜てきが多く、同世代の中でも実績と信頼が十分な森下が適任だという。

 沖縄自主トレ期間中にはツインズ・前田健太投手(32)との合同練習も実現し「球種もいろいろ聞けたし、勝っている投手のやっていることを見ることができてプラスになった」と2年目に向けて手応え十分の森下。今年はチームのためにマウンド外でも貢献したいところだ。