広島・大瀬良が術後初ブルペン 3年連続の開幕投手へ「思いが一日一日強くなっている」

2021年01月22日 20時08分

22球を投げ込んだ広島・大瀬良(球団提供)

 広島・大瀬良大地投手(29)が22日、自主トレ中の大野練習場で右ひじの手術明け後初めてブルペン入りした。捕手を立たせたまま直球を22球投じ「バランスを意識して投げた。術後初めてだったので無事に終えられてよかった」と安堵の表情を浮かべた。

 リハビリのため春季キャンプはプロ入り初の二軍スタート。しかし、開幕投手への意気込みは半端ではない。この日も「思っているよりも順調に来ている。よりそこを目指して頑張っていきたいという思いが一日一日強くなっている」とキッパリ。昨季新人王に輝いた後輩の森下や8勝を挙げた九里が虎視眈々と大役を狙っているが、譲るつもりはない。

 さらなる進化に向けて余念もない。「年齢も30になるので、ちょっとずつ体の変化も感じてきた。柔軟性や体の使い方に目を向けて質のいい球を求めていけられたら」と肉体改造に着手し94~95キロから88~89キロへの減量に成功。〝スリムボディー〟での復活を期している。

「昨年はケガで離脱して迷惑を掛けてしまった。まずは開幕からローテに入って一年間チームに貢献して優勝そして日本一を目指してみんなで頑張っていきたい」という大瀬良。開幕戦のマウンドを見据え徐々にギアを上げていくつもりだ。