FA加入の巨人・梶谷が自主トレ公開「新入社員の気持ちで」

2021年01月20日 17時22分

自主トレを公開した巨人・梶原(球団提供)

 DeNAからFAで加入した巨人の梶谷隆幸外野手(32)が20日、神奈川県内で自主トレを公開した。

 新たな環境を求め14年間在籍した古巣から巨人に活躍の場を移した。今年で33歳を迎える中堅は「新入社員の気持ちで。僕からしたらほとんど知らない方たちばかりだと思うので、そういう楽しみもあるし、違う野球も吸収できるんじゃないかという楽しみもある」と胸を膨らませる。

 昨季はセ2位の打率3割2分3厘をマークした梶谷は今季の目標を「(打率)3割とプラス1割の出塁率」と定めた。

 オフの間に体をイジめ抜く。この日は体幹トレーニングを中心に、ランニングやキャッチボールに打撃練習、午後はウエートトレを実施。目標とするけがをしない体づくりのため、腹筋や側筋を中心としながら、細かい筋肉まで強化することに重点を置いている。

 現在、1人で自分を追い込んでいるため、新チームメートとの交流はこれから。同学年で親交のある主将・坂本には、昨年末、LINEで「よろしくね」と連絡した。

 自身にとっての大きな変化は菅野が同僚になることだという。昨季10打数1安打と抑えられた天敵右腕について「策を練っていろんなことやってきたが、それでも打てない。それ以上に超えてくる。彼と対戦しなくなるのはうれしい」と素直に喜んだ。

 入団会見で原監督から1番打者に指名された。「信頼を勝ち取りたいなというのが一番。成績を残して、首脳陣の方はもちろん、周りの選手からも信用を勝ち取れるようにしていきたい思います」。

 謙虚な姿勢の新戦力がチームを日本一に導けるか。