広島・西川 昨オフのGG賞取り宣言を反省「素人なのに…」

2021年01月07日 05時00分

〝欲〟を断ってリハビリに集中するという西川

 広島・西川龍馬内野手(26)が〝無欲〟で昨季のリベンジを狙っている。主軸として期待された昨季は打率3割4厘ながら右足首の負傷のため76試合の出場にとどまり、シーズン最終盤の11月11日に「右腓骨(ひこつ)筋腱腱鞘形成術」を受けた。西川は「あまり野球をやった感がない」と自戒を込めて振り返る。

 そこで新たな取り組むのが欲を捨てることだ。昨年正月の初詣では絵馬に「ゴールデン・グラブ賞を取りたい」と大きな野望を記したが、「調子に乗って書いていた。外野を一年しかやっていない素人なのに…」と反省。今年は「高望みしたら痛い目に遭うので数字も決めない。試合に出られるようにしたい。無欲が一番強い。無欲でいきます」とあえて高い目標設定をせず、レギュラーとして〝完走〟することに照準を合わせるという。

 万全でキャンプを迎えるためこのオフは「打撃の映像を見たら(練習)やりたくなる。そこは忘れてリハビリに専念していく」と右足の完治を優先し、広島県内で自主トレを行っている西川。〝欲断ち〟でチームのV奪還に貢献したいところだ。