西武の助っ人にベビーブーム到来!結束強まる〝イクメン軍団〟に

2020年12月25日 06時15分

左からギャレット、ニール、スパンジェンバーグ、メヒア

 西武外国人勢が〝イクメン軍団〟としてさらに結束を強めそうだ。西武は24日にリード・ギャレット投手(27)と来季の延長契約を締結したことを発表した。契約期間は1年で年俸は8500万円となる。

 ギャレットは球団を通じ「ライオンズファンの皆さま、メリークリスマス。来シーズンもライオンズでプレーできることになってうれしいです。今日は家族と過ごし、(今年生まれたばかりの)息子と最初のクリスマスを体験するのを楽しみにしています」とメッセージ。1月に生まれ、シーズン中は会えなかった長男と家族水入らずのクリスマスを過ごす喜びを表現した。

 162キロ右腕の引き留めが成功し、残すはすでに合意を得ているメヒア、スパンジェンバーグとの契約締結を残すのみとなったが、来季が来日8年目となるメヒアには4歳になる長男がいる。そして今季加入したギャレットには1月末に長男が、スパンジェンバーグにも4月に長女が生まれたばかり。さらに、来季が2年契約の2年目となるニールにも年明け早々に待望の第1子が誕生予定と、助っ人ベビーブームが到来している。

 異国の地でチームメートとなった3人の米国人とベネズエラ人のカルテットが、同時期に子供を授かり、いずれも子育てに積極的というのもなかなかない。

 関係者はいまだ続く外国人の厳しい入国制限により、育児の協力者である祖父母らの入国が見込めないギャレット、ニール、スパンジェンバーグ家のことを来季も継続サポートしていく必要がある。母子を連れて来日する場合、球団は必要なケアと全面的なバックアップ態勢を引き続き模索していく方向だ。

 これまでも助け合ってきた真面目な4外国人が「育児」を通してさらに結束を深めることは確実で、チームに大きな〝イクメン効果〟をもたらしそうだ。(金額は推定)