巨人・山口オーナーが来季の暫定的DH制導入を提唱

2020年12月23日 11時30分

巨人・山口オーナー

 巨人の山口寿一オーナー(63)が22日に都内で取材に応じ、来季の暫定的なDH制導入を改めて提唱したことが分かった。報道によると、新型コロナウイルスの終息が見通せない中、選手の負担軽減が目的とした。来季も予定通り開幕できない恐れがあり、シーズンも今季の120試合から従来の143試合に戻り、CSも復活。東京五輪が開催されれば変則日程となり、選手にとってはより過酷な状況だ。負担を減らすことで故障予防の対策になると説明している。

 セ・リーグ他球団の反発が強いことから、恒久的な導入ではなく、来季限定。通年にこだわらず、開幕直後の2か月限定や、指名された打者が投手の打順で1回だけ打席に立てる部分的導入を案として示している。また、他球団から代案を求めた。

 巨人は11月2日のセ・リーグ理事会でDH制導入の検討を持ち掛け、14日の理事会では山口オーナー名義の文書で暫定的導入を提案したものの、議論が深まらずに見送られている。