巨人・中川が2000万増の7500万円 増額分で両親への恩返し決意

2020年12月21日 17時38分

契約更改後、会見で話す中川皓太(球団提供)
契約更改後、会見で話す中川皓太(球団提供)

 巨人のセットアッパー左腕・中川皓太投手(26)が21日、東京都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2000万増の7500万円でサインした。

 左腕は今季37試合に登板し、防御率1・00、2勝1敗、6セーブ、15ホールドと勝利の方程式の一角を担い、リーグ連覇に大きく貢献したが、左脇腹痛の影響でシーズン終盤には離脱を余儀なくされた。

 交渉後、取材に応じた中川は、ケガをした当時の心境を告白。「何もできず、そういう自分がもどかしかったですし、テレビ(の中継)も『投げられるようになりたいな』という気持ちでずっと見てました。日本シリーズで戻れたので、そこは何とか最後に間に合ってよかったなっていう思いです」。昨季は67試合登板とフル回転の活躍を見せていただけに、ケガによる途中離脱は悔しいものとなった。

 それでも、球団からの信頼度は不変。年俸も大幅増となった左腕は「これといってしてなかったので、親に何かプレゼントとかできたらいいかなと思いますね」と、増額分で恩返しを決断。感謝の気持ちを忘れずに、来季はシーズンを通した活躍を目指す。(金額は推定)