「三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が18日、都内で行われ、同賞の〝常連〟西武・源田壮亮内野手(27)が3年連続3回目の受賞を果たした。

 プロ2年目の2018年からパ・リーグ遊撃手部門の同賞を守り続ける源田は「この度は、三井ゴールデン・グラブ賞に選んでいただき、大変うれしく思います。守備は僕のアピールポイント。素晴らしいショートストップが多くいる中で、受賞できたことは光栄です。そして今年はワンバウンドの送球をたくさん取ってくれた(一塁手の)山川さん、メヒアにも感謝したいです。来年以降もこの賞をいただけるよう、より守備の精度を高めていけるように練習します」と語った。

 また、セ・リーグの名手・菊池涼(30=広島)が無失策で8年連続8度目の受賞を果たしたことにも触れ「カープの菊池さんが失策ゼロというのをやったので、ボクもゼロを目指して頑張ります」と、さらなる守備でのレベルアップを誓っていた。