「NPBアワーズ2020」が17日、都内で行われ西武・増田達至投手(32)がプロ8年目で初の最優秀救援投手賞を受賞した。

 今季48試合(49回)に登板し5勝33セーブ、防御率2・02、42奪三振でキャリア初のセーブ王に輝いた増田は「うれしい半面、皆さんに感謝です」とコメントした。

 続けて「シーズンが終わっていい経験をさせてもらえたし、いいシーズンを送れたと思います。(今は)肩ひじをしっかり休ませて、それ以外の所はしっかりもう一回鍛え直している。また来シーズンもこのような賞を取れるように頑張りたい」と語った。