西武・山川が1億7000万円サイン オフは合気道の道場で心も鍛錬

2020年12月13日 17時34分

山川は「気」の鍛錬をオフの課題に挙げた(代表撮影)

 西武・山川穂高内野手(29)が13日、来季の契約を更改し4000万円ダウンの1億7000万円でサインした。

 今季は右足首ねんざの影響もあり打率2割5厘、24本塁打、73打点と数字を下げた山川は「ケガのせいではない、ケガをする前も成績は良くなかった。(フォームを)シンプルにする意識を高くもってやっていましたけど、シンプルにするためには打たなければいけない。打っているからシンプルになれるということが分かった。試合に入って結果を出すためには集中するしかない。その集中力、邪念を払う部分を意識しないといけない」と来季への課題を語った。

 このオフは右足首の治療と並行して合気道の道場にも通うという。

 山川は「ボクは体技心の順番で『野球はメンタルではない』とずっと言ってきたんですけど、打席で集中力をどれだけ高められるかというのは心の持ち方、割り切り、頭のまとめ方だと思う。簡単ではないけど、心の部分をちゃんとやってみようと思う」と合気道にたどり着いた経緯を説明。

 その上で「違う分野から学ぶことは必ずあると思う。僕がよく見る動画が王さんや落合さんなんですけど、あの人たちって『武』なんじゃないかなと思う。王さんを教えていた荒川さんが合気道の有段者だったり、落合さんも暗闇で素振りをしていたと言っていた。一周回って過去こそが最新なんじゃないか」と復活のため、合気道を通して心の鍛錬をするオフを明確に語っていた。   (金額は推定)