西武・外崎修汰内野手(27)が9日、契約更改交渉に臨み1000万円ダウンの1億3000万円でサインした。

 今季、120試合にフル出場しながら打率2割4分7厘、8本塁打、43打点と全体的に数字を下げた外崎は「打撃に関しては数字が下がってしまった。逆に全試合出場したこと、守備に関してもエラーが少なくチーム状況に応じて外野もやってくれたことはすごく助かったと言ってもらえた」と交渉の中での渡辺GMとのやりとりを語った。

 その上で「守備ではすごく自信のつく1年だった。去年同様、セカンドをやりたいという気持ちをシーズンを通して持っていた。打撃の調子の悪い時に外野に回されたのかなと思う部分もあったので、そうならないように来年は打撃を頑張って、外野を守らないようにしていきたい」と二塁手専任を誓っていた。

(金額は推定)