ソフトバンク・大竹 減俸も〝伝説の育成組〟に刺激「来年やってやろうという気持ち」

2020年12月09日 18時32分

契約を更改したソフトバンク・大竹

 ソフトバンク・大竹耕太郎投手(25)が9日、福岡市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、300万円ダウンの2400万円でサインした。

 今季は一軍で3試合に先発して2勝0敗、防御率2・30。減俸更改ながらスッキリとした表情だった。二軍で投手3冠の左腕は「今年はバックアップという形でしたが、待機して(一軍に)上がった時に結果を残したというところを評価してもらった」。モチベーションの維持が難しい中で、貴重な役割を担ったことを球団からねぎらわれ「来年やってやろうという気持ちになった」と前を向いた。

 日本一から日を置かずにトレーニングを開始している。「今年悔しかったことを来年にどうつなげていくか。不動のローテ投手になるためにレベルアップしないといけない」と先発でのフル回転を誓った。

 自身と同じように、野心たくましく常勝軍団で立身出世を果たす同期の活躍に刺激を受けている。「リチャードと尾形が(開幕前に)支配下に上がって(8月に支配下昇格した)渡辺雄さんだったり。同期生で言えば、ほとんど一軍にいた。それはもちろん刺激になっている」。周東と自身を含めて、2017年ドラフトで育成指名された6人のうち5人が支配下に昇格した〝伝説の育成組〟。目をギラつかせて這い上がった者同士のシンパシーがある。

 入団1年目に一番乗りで支配下登録を勝ち取った左腕が、来季〝出世頭〟をアピールする。

   (金額は推定)