
日本ハムは2日、ニック・マルティネス投手と村田透投手が自由契約となり、退団すると発表した。
マルティネスは在籍した3年間で42試合に登板し、12勝18敗1Sの、防御率3・86。2019年シーズンはケガにより登板ゼロに終わったが、今季は先発から抑えまで幅広く対応。常に紳士的な対応で、ファンはもちろん、報道陣からも愛される助っ人右腕だった。
村田は2007年ドラフトの1位指名で巨人に入団後、10年オフに戦力外通告を受け、活躍の場を米国へ。15年にはメジャー昇格を果たし1試合に登板すると、17年から日本ハムに移籍し、国内プロ野球に復帰した。日本ハムでは計67試合に登板し、8勝8敗7Hの、防御率3・18だった。
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