中日・祖父江が3200万円アップの7000万円でサイン「力になったと言われてうれしかった」

2020年11月29日 13時18分

祖父江大輔投手

 中日の祖父江大輔投手(33)が29日、ナゴヤ球場で契約更改交渉に臨み、3200万円アップの年俸7000万円でサイン。「(年俸は)上がりました。納得というか、話し合いはしっかりできたので良かったです。今年はAクラスに入って君が力になったと言われたのでうれしかったですね。そう言ってもらえて」と会見で語った。

 契約更改ですでに3選手が保留していることもあり、28日には日本プロ野球選手会が「選手と球団の信頼関係を維持できない状況が発生している」と中日の加藤球団代表に対して改善を求める抗議文を送った。球団と選手との間に大きな溝ができていることがクローズアップされている状況だが「いろいろ話し合いはしましたけど納得しているからここにいる」と祖父江はこの日の球団側との交渉はスムーズに行われたことを明らかにした。

 今季54試合に登板し2勝0敗3セーブ、防御率1・79。30ホールドポイントで最優秀中継ぎのタイトルを獲得した。中日は8年ぶりのAクラス入りを果たしたが、新たな目標が芽生えた。

「今までAクラスが目標と言ってきたんですけど今年はCSもありませんでしたしとにかく優勝争いをしたいという気持ちがもっと強くなりました。そこの1つのピースになれれば。来年も変わらず全力で投げていきたいです」。竜の中継ぎエースは10年ぶりのリーグ優勝に向けて2021年も投げまくるつもりだ。
    (金額は推定)