巨人・原監督が東京ドーム開放を球団に要請へ 自主トレ〝密〟回避が目的

2020年11月29日 09時55分

巨人・原監督

 自主トレも〝新様式〟へ――。巨人・原辰徳監督(62)が、来春の自主トレで本拠地・東京ドームも開放するプランを明かした。

 可能な限り密を控えつつ、入念な体づくりもしてほしい。指揮官の配慮は自主トレにも及んだ。「場所も含めてね、よみうりランド(ジャイアンツ球場)だけでは、ジャイアンツの選手も増えたしね。もうひとつ、球場そのものも、うまく自主トレができるような…。東京ドームなんかはウエート施設もなんでもあるから、そういうことも球団にお願いしないといけないかなと」。強制ではなく、ストレスなくトレーニングできる環境づくりのため、選択肢を増やしたいとの思いだ。

 背景にはこんな事情もある。先日、原監督は過密日程による疲労と、シーズン終了が例年より1か月ほど後にずれ込み短いオフになったことを考慮。恒例の選手会合同自主トレの中止を提言した。

 しかし、今回のドラフトで育成を含め最多の19人を獲得。大所帯となるうえに、海外や地方で自主トレを行っていた選手も首都圏に〝居残る〟可能性もあり、さらなる密が懸念される。ドーム開放案はまさに妙案だ。

 日本シリーズ終了から3日。2021年シーズンへの土台づくりは着々だ。