広島 2021年キャッチフレーズは「バリバリバリ」 現状打破の意味を込める

2020年11月28日 14時21分

キャッチフレーズ「バリバリバリ」を発表する田中広輔

 広島が28日、2021年のキャッチフレーズ「バリバリバリ」を発表した。例年発表の場となっているマツダスタジアムでのファン感謝デーの開催はなく、今年はナインが集結した地元局の生放送内で選手会長の田中広輔内野手(31)がボードを掲げてお披露目。「バリ」は「もの凄い」を意味する広島弁で2年連続Bクラスの現状を「バリバリバリ」と突き破りファンとともに「ねバリ強く戦う」覚悟を込めたという。

 近年は珍キャッチフレーズでファンの度肝を抜いてきたが、今回も想定外の斬新なネーミングとなり会沢翼捕手(32)は「今年もすごくいいキャッチフレーズを選んでいただきありがたい。選手もヤル気になる」とニッコリ。お披露目役を務めた田中広も「カープらしいフレーズでいいと思う。うちの売りでもある。皆さんも楽しみにしている部分があるのでよかった」と感想を述べた。

 V奪還を掲げた今季は開幕から投手陣の不振が続き、優勝争いに絡むことができずに5位に低迷。来季の続投が決定している佐々岡真司監督(53)は「この一年はバリ悔しい一年でした。来年はバリ頑張ります。そして皆さんのバリ熱いご声援をよろしくお願いします」と早速キャッチフレーズを使い、勝負の2年目に向けた意気込みを口にしていた。