【日本S・第2戦】大惨敗の巨人・原監督 2問で試合後総括を打ち切り

2020年11月22日 23時05分

ベンチで渋い表情の原監督

 巨人はソフトバンクとの日本シリーズ第2戦(22日、京セラドーム)に2―13で歴史的な惨敗を喫し、2連敗スタートとなった。

 どんな時でも前を向き、報道陣へのリップサービスも旺盛な原辰徳監督(62)も、さすがにこの試合内容では語りようもなかった。投手陣が3被弾を食らっただけでなく、控え選手たちにもつるべ打ちにされて計15安打。かたや、5安打に封じられた攻撃陣はウィーラーの一発で2点を返すのがやっとだった。何よりも初回から3点を献上して主導権を握られ、早々に降板した今村の乱調が響いた。日本シリーズでの13失点は球団ワーストとなる不名誉記録だ。

 序盤の失点を問われた原監督は「なかなか…。何と言うか、やはり流れがこっちに来ないというかね。最初に渡してしまうというね…。というところですね」と歯切れは悪く、今村の投球内容についても「うーん、そうですね…。まあ、流れを相手に渡したかなという感じですね」と繰り返すしかなかった。

 そして、自ら「まあ、明日一日ありますから。猛練習してあさってに備えますよ。以上」と珍しく2問で囲み取材を打ち切った。その間、わずか39秒で指揮官にしては異例の早さだった。24日の第3戦はホークスの本拠地・ペイペイドームに戦いの場を移す。どうにか仕切り直しを図り、8年ぶりの日本一へ突き進みたいが、果たして――。