【日本S・第2戦】ソフトバンクが投打で圧倒! 自らの日本シリーズ記録更新の10連勝!!

2020年11月22日 22時06分

勝利しグータッチする鷹ナイン

 巨人V9以来となる4年連続日本一を目指すソフトバンクが投打で原巨人を圧倒した。22日の日本シリーズ第2戦(京セラドーム)に13―2で大勝し2連勝。自らの日本シリーズ記録を更新する10連勝となった。


 初回から柳田悠岐外野手(32)が敵のド肝を抜く豪快な一打を放ちゲームの主導権を握った。一死一塁から今村のシュートを捉えた打球は中堅手・丸が定位置で一瞬止まったように正面の当たりかと思われた。ところが真芯で強烈にとらえた打球はまるで魔球のように揺れながら、予想以上の伸びを見せる。丸が慌てて背走するが、最後は右中間方向に変化し、その頭上を越える先制の適時二塁打となった。

 2戦目での逆襲をもくろむ巨人の出鼻をくじく圧巻の先制パンチだ。鷹の大砲は「(一走の川島)慶三さんが一生懸命走ってくれたおかげです」と笑顔を浮かべた。

 柳田は3回の第2打席でも2番手・戸郷のフォークを態勢を崩しながら左前に運ぶ芸術的な安打で出塁。続くジュリスベル・グラシアル内野手(35)の2ランを呼び込んだ。
 
 打線は攻撃の手を緩めず得点を積み重ね、序盤3回で6得点。7回にはアルフレド・デスパイネ外野手(34)のグランドスラムでトドメを刺した。
 
 投げても先発の石川柊太投手(28)が6回途中まで2失点に抑える好投。盤石リレーで反撃の芽を摘み取り逃げ切った。

 同じ巨人とのマッチアップでストレート勝ちした昨年に続き2連勝。工藤監督は「選手も4連覇がかかっていることを受け止めてくれている。一人ひとりが何とかしたいという気持ちが出ている」と手応えをつかんでいる。

 第3戦からはシリーズ記録を更新している14連勝中の本拠地・ペイペイドームに舞台が移る。工藤ホークスに死角なし。このまま一気に頂点に立つ。