【日本S・第1戦】〝鷹の韋駄天〟無安打で存在感! 頂上決戦で「日曜劇場 周東佑京」にも期待

2020年11月22日 05時15分

8回にダメ押しのホームを踏んだソフトバンク・周東(左)

 日本シリーズ第1戦(京セラ)で、ソフトバンクの韋駄天・周東佑京内野手(24)が存在感を発揮した。

 3打席凡退で迎えた8回、先頭で10球粘った末に四球で出塁。次打者の6球目にスタートを切り、日本シリーズ初盗塁を決めた。中村晃の左前適時打でダメ押しとなる5点目のホームを踏み、鷹のお家芸とも言える得点シーンを演出。「まず1つできてホッとしています。明日からもっと塁に出て、揺さぶっていけるようにしたいです」。相手バッテリーを恐怖に陥れる〝鬼脚〟を初戦からアピールして、第2戦以降の大暴れを誓った。

 この日は快音響かず4打数無安打に終わったが、第2戦は吉兆の日曜ゲーム。シーズン終盤に5週連続の猛打賞をマークし、先週のCSでも2長打を放ったゲンのいい日曜日だ。「土曜無音」からの「日曜快音」の流れもあるだけに、今シリーズも〝やり返し〟に期待。自身も欠かさず視聴していた大人気ドラマ「日曜劇場 半沢直樹」ばりの「日曜劇場 周東佑京」旋風を巻き起こす。

 13試合連続盗塁の世界記録樹立、育成出身初の盗塁王と凄まじい勢いで駆け上がるスピードスター。「サンデー周東」で日本シリーズの主役もかっさらう――。