【日本S・第1戦】ポストシーズン13連勝! 鷹・工藤監督「私は投手交代しかやっていない」

2020年11月22日 00時30分

シリーズ初戦をものにしたソフトバンク・工藤監督

 日本シリーズ第1戦(京セラ)はソフトバンクが巨人を5―1で圧倒して先勝。4年連続日本一を目指すホークスが、ポストシーズンの連勝記録を13に更新し、日本シリーズ新記録の9連勝を達成した。

 投げては、パ初の4年連続日本シリーズ開幕投手を務めた千賀滉大投手(27)が7回3安打無失点の好投。打ってはCSで2試合連続無安打と低迷した栗原陵矢捕手(24)が、先制弾を含む3安打4打点の大暴れで打線をけん引した。

 投打がかみ合っての快勝に工藤公康監督(57)の声も弾んだ。試合後、ポストシーズン・日本シリーズの連勝記録がまた一つ伸びたことに「今年(日本一)4連覇がかかっていることをみんなが受け止めてくれている。経験値がある中でできること、できないことがある。経験したことプラス勝ちたい気持ちがあるから、こういうゲームができるんだと思う。私は投手交代しかやっていないので。一人一人が何とかしたいという気持ちが出た試合だと思う」と、大舞台で躍動する選手を称えた。

 工藤監督の日本シリーズ通算成績はこれで17勝4敗1分けで、勝率は驚異の8割1分となった。選手時代に11度日本一に輝いた男は、監督就任6年で5度目の日本一がかかる。短期決戦の鬼が、大事な初戦を圧倒的な強さでものにした。

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