ソフトバンク・周東「京セラドームは走りやすいですよ」大一番での〝先制脚撃〟予告

2020年11月19日 19時20分

日本シリーズへ調整を続けるソフトバンク・周東

 鷹のスピードスター・周東佑京内野手(24)が19日、巨人との日本シリーズに向けて〝電光石火〟の先制攻撃を仕掛けることを掲げた。

 初戦の1回表にトップバッターとして打席を迎える。初回の先制点は大きな意味を持つだけに、何が何でも出塁して巨人のエース・菅野に重圧をかける。「そこが一番、大事かなと思っています。向こうの立ち上がりだし、ウチも僕が出れば、晃さん(中村晃)、ギータさん(柳田)、ジュリ(グラシアル)とつながっていく」と力を込めた。

 もちろん、チャンスがあればシーズン50盗塁をマークした驚異の足を炸裂させる。〝走路〟の相性はいい。「(初戦と2戦目の)京セラドームは走りやすいですよ。札幌ドームと京セラが僕は下が硬いので走りやすい。加速がつきやすいですね。いつもより早くトップスピードにいけますし」と自信を見せた。

 ロッテとのCSではガチガチに緊張した。「(無安打に終わった)初戦は自分が自分じゃないような感じだった」と振り返る。それだけに今回は「楽しむ」ことをテーマにして大舞台に臨む。重要視する初戦の第1打席については「日本シリーズのプレーボールの1番バッターって、その年の一人しかいない。そこは本当に1番打つ人の特権だと思う。それくらいの気持ちで楽しみたい」と笑顔を浮かべた。

 代走や守備固めでの出場だった昨年の日本シリーズとは立場が大きく変わった。「なんでもいいから塁に出たい。(体に)当たってでも塁に出る。そこが一番求められていると思うので」。トップバッターとして足でチームを日本一へ導く。