ソフトバンク・中村晃が15日、ロッテとのクライマックスシリーズ第2戦(ペイペイドーム)で2打席連続アーチを放った。

 3点を追いかける2回、走者を一塁に置いてチェン・ウェインから右翼席に運ぶ強烈な2ランを放つと、4回にも一死二塁から再び右翼席へ逆転2ラン。

「巨(先発の東浜)も何とか粘って投げていたし、巨に助けてもらった試合もたくさんあったので、負けをつけさすわけにはいかないと思っていました。しっかり捉えられたし、あのチャンスで打てて良かったです」と笑みを浮かべた。