中日・大野雄の投手タイトル2冠が確定「木下が三振を取れる配球をしてくれた」大島も最多安打

2020年11月14日 19時00分

中日・大野雄(左)と大島

 セ・リーグの全日程が14日終了し、中日・大野雄大投手が防御率1・82、奪三振148で投手タイトル2冠を手中にした。野手では大島洋平外野手が146安打で2年連続の最多安打に輝き、両選手が代表インタビューに応じた。

〈大野雄大投手〉

 ――2年連続の防御率タイトルを獲得。1点台だったことについて

 大野 1点台で終われるとは想像していませんでした。キャッチャーの木下がピンチでも冷静にリードしてくれた結果がこの数字だと思うので感謝したいです。

 ――シーズン始めは打ち込まれた

 大野雄 特に最初の2試合は、自分の投球ができていなかった。負けてしまったのですが、3試合目の東京ドームでこれだという投球ができ、それをシーズン終わりまで続けることができました。来年は1試合目からこの投球ができるようにしたい。

 ――いつごろからタイトルを狙えるかもと意識したか

 大野雄 7月31日に初完投したときに防御率が3点台になった時から、いけるかなと思っていました。投球内容に手応えを感じていたし、このまま数字を下げていけるという自信がありました。

 ――奪三振のタイトルについて

 大野雄 木下が三振を取れる配球をしてくれたからだと思います。打者の打ち気を読んでストレート、ツーシーム、フォークを中心にうまくリードしてくれたおかげだと思います。

 ――投手にとって三振の意味、価値は

 大野雄 三振を取れれば気持ちいいですし、完全アウトなので、これからもたくさん取れるように頑張りたい。


〈大島洋平外野手〉

 ――2年連続の最多安打タイトル

 大島 続けて取れたということが自分の中では良かったです。さらに続けていけるようにやっていきたいです。

 ――今年はどこが良かったか

 大島 今年はかなり過密日程でハードでしたけど、1年間通して大きなけがなくプレーできたことが良かったです。

 ――コロナで開幕が延期されたり自主練習期間があったりしました。振り返ってみて難しかったこと、苦しかったことは

 大島 すべてが誰も経験したことのない状況でシーズンに入ったのですが、開き直って結果はあとからついてくるぐらいの気持ちでいました。

 ――2年連続のタイトルの価値は

 大島 続けてとれたということは自分の中で評価できると思います。

 ――来シーズンへ向けて

 大島 今年はチームが久しぶりにAクラスに入りましたし、チームが優勝を目指す中でいいきっかけにしたいですね。