ヤクルト・小川4年8億円、石山4年7・5億円でFA慰留も手応えつかめず「分かっていたら苦労しない」

2020年11月13日 05時15分

小川(左)と石山の決断は…

 残留か、それとも…。ヤクルトの小川淳司GM(63)は12日、都内の球団事務所で取材に応じ、今年、国内フリーエージェント(FA)権を取得した小川泰弘投手(30)と石山泰稚投手(32)について言及した。

 小川GMは2投手との交渉について「ずっと続いています。あとは本人たち(の気持ち)なので何とも言いようがない」と話した。また交渉の手応えには「それが分かっていたら苦労しないんだろうけど…。本人たちの意志ひとつ」とした。

 関係者の話を総合すると今季は20試合で10勝8敗、防御率4・61の小川にはセ球団が関心を示しているという。守護神として44試合に登板し、3勝2敗20セーブ、防御率2・01の石山が宣言すればセ・パの複数球団が手を挙げるとみられる。

 もちろんヤクルトもただ手をこまねいているわけではない。現在、年俸9000万円の小川には4年で8億円、年俸8000万円の石山に4年で7億5000万円にも上る契約を提示しているとみられ、山田哲と同じく宣言残留も認める方針だ。

 シーズン終了時点で小川は「野球人生の分岐点になるのでじっくり考えたいと思います」と話し、石山も「これまで指導してくださった方々の教えを守りしっかり方向性を決めたいと思います」とコメント。決断はいかに…。=金額は推定=