西武・今井が1回もたず6失点KO 四球からタイムリーでビッグイニングの〝持病〟克服できず

2020年11月07日 16時19分

 西武・今井達也投手(22)が今季の総決算となる7日の楽天戦で背信の大炎上。立ち上がりの初回に二死を奪いながら、4四球に3適時打を絡められ6失点KO降板で、チームのCS進出に危険信号を点滅させた。

 連勝が4で止まった前日の試合後、辻監督が「この3試合が今年の総決算でふんばりどころ。選手たちが頑張ってくれると信じて負けない戦いをする」と位置付けていた重要な118試合目。しかし、その出鼻を先発・今井がくじいた。

 初回に1点の援護をもらった今井は課題の立ち上がりで制球に苦しむ。先頭・小深田を四球で出しながら続く鈴木大を一併殺に打ち取り二死としながら小郷、浅村を連続四球。ここで銀次、渡辺佳に連続タイムリーを浴びあっけなく逆転を許した。

 さらに満塁として8番・下妻に右中間2点タイムリーを打たれたところで、西武ベンチはたまらず2番手・宮川にスイッチ。今季の雌雄を決する大事な試合でも今井の〝持病〟、四球で走者をためタイムリーでビッグイニングを作るという課題は克服されず、早々にチームは2ー6とビハインドを追う苦しい展開を強いられている。

 今井は球団を通じて「今日は何もありません」と失意のコメントを出した。