楽天・三木監督が引退試合で大暴れの渡辺直を称賛「野球の神様もしっかり応援してくれた」

2020年11月06日 23時20分

悔いのない表情の楽天・渡辺直(楽天野球団提供)

 楽天が6日の西武戦(楽天生命)で4―2と快勝した。この日、引退試合となった渡辺直人内野手(40=打撃コーチ兼任)が「1番・DH」でフル出場し、4打数2安打でチームの勝利に貢献。投げては先発の岸孝之投手(35)が9回123球、6安打2失点、11奪三振で完投勝利を飾り、レジェンドのメモリアルゲームに花を添えた。

 試合後の三木肇監督(43)は「素晴らしいバッティングと守備だった。(3回の本塁ヘッドスライディングは)〝ザ・走塁〟ですね。スピードと打球の判断と…あらためていいプレーヤーだと思った。野球の神様もしっかり応援してくれて、日頃の直人の行いが今日みたいな日を作ってくれたと思う」と称賛。

 続けて「プレーヤーとしても素晴らしいが、一人間として、いろんな人に慕われていた。渡辺直人の良くない話を聞いたことがないし、真の優しさのある、根性もある、僕も大好きな人間。本当にお疲れさまでした」と、レジェンドの労をねぎらった。