広島・松山サヨナラ打で7連勝! リクエストで〝サヨナラ取り消し〟からの仕切り直し

2020年11月05日 22時39分

延長10回、技ありのサヨナラ打を放った広島・松山

 広島が劇的なサヨナラ勝ちで7連勝を決めた。延長10回に巨人・田口を攻めて一死一、二塁から4番・西川の右前打で二塁走者の曽根がホームに突入。右翼手・松原からのレーザービームでタイミングは微妙だったものの、球審はセーフの判定を下した。

 大喜びの広島ナインはベンチから飛び出し掛けたが、すかさず原監督がリクエストを要求。リプレー検証の結果、判定が覆ってまさかのアウトとなった。しかし、仕切り直しとなっても広島の勢いは止まらなかった。会沢の申告敬遠の後、二死満塁の好機で打席に入った松山が中前打を放ち、今度は正真正銘のサヨナラ勝利となった。

 ナインの手荒い祝福を受けた松山はお立ち台で「ここ1か月くらいチャンスにクソ弱かったので今日は最後にサヨナラ安打を打てて最高です」と喜びを爆発させた。この勝利で最大13あった借金は3にまで減少。引き分けでも今季の負け越しは決まる一戦だったが、土壇場でナインが勝負強さを発揮した。