オリ・山本「防御率トップ」から陥落で首脳陣が緊急協議

2020年11月04日 23時15分

山本由伸の緊急登板はあるのか

 オリックスのエース・山本由伸投手(22)がソフトバンク・千賀に防御率トップの座を明け渡した。千賀は4日のロッテ戦で8回を無失点に抑えて防御率2・16とトップに立ち、それまで2・20でタイトル当確と見られていた山本は土壇場で後塵を拝した。山本は10月21日に登録抹消されて残り試合での登板が予定されておらず、このままなら2年連続の同タイトル奪取がかなわなくなる。オリックスではこの日の楽天戦後、中嶋監督代行ら首脳陣が山本の今後の登板について緊急協議した。

 奪三振こそ149で分け合ったが、山本には不完全燃焼だったかもしれない。20日の楽天戦登板後、首脳陣にラスト登板を直訴したと見られ「もう1回投げられると申し出たらしいけど、疲労が蓄積し、来年のこともあるということで首脳陣がなだめたらしい。もちろんタイトルに固執したわけではなく、最後まで投げ切りたかったんじゃないか」(球団関係者)。

 激しいマッチアップを繰り広げてきた今季の2人。残り3試合で山本の再逆転のラスト登板はあるのか…。

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