阪神・藤浪6回無失点の好投も約3年ぶりの甲子園白星ならず

2020年11月04日 21時08分

マウンドで雄たけびを上げる阪神・藤浪

 阪神・藤浪晋太郎投手(26)が4日のヤクルト戦(甲子園)に先発登板し、6回を投げて4安打無失点。勝ち投手の権利を得たまま降板したが、後続が打たれまたも聖地での白星はならなかった。

 最速157キロの直球に加え、カットボールなどの変化球にも冴えを見せた。3回には二死から3者連続で四球を出しピンチを招いたが続く西田を見逃しの三振に切って取り窮地を脱出。6回二死一、三塁の場面でも、上田を156キロのストレートで見逃し三振に。背番号19はマウンド上で雄たけびを上げベンチへ引き揚げた。

 球数が110球を超えていたこともあり1―0の7回からは勝ちパターンの一角・岩崎がマウンドへ。しかしこの継投策が裏目となり、塩見に同点打を許し試合は振り出しに…。

「バランス良く思い切って投げることができましたし、梅野さんのリードにもバックにも助けてもらい無失点で抑えることができて良かったです」と振り返った藤浪だったが、1287日ぶりとなる甲子園での勝利はまたもならなかった。