右のエース候補・中日ドラ1高橋は背番号「18」「19」「20」…どれ選ぶ?

2020年11月04日 05時15分

背番号に注目が集まる中日ドラ1の高橋宏斗

 中日からドラフト1位指名された高橋宏斗投手(18=中京大中京)に竜の〝右のエース復活〟の期待がかけられている。

 最速154キロ右腕として高校生ながら即戦力としても期待値が高く、どんな背番号を選ぶのかも注目の的。現在は「18」、「20」が空いており、今季限りでの引退を表明している吉見の「19」も空き番となる予定だ。

 中日では「20」がエースナンバーの系譜とされ、これまで杉下茂、権藤博、星野仙一、小松辰雄、宣銅烈ら名だたる投手がつけてきた。「19」は吉見が2006年から15年間、背負い続けて5年連続2桁勝利を挙げるなど最多勝2度、最優秀防御率も1度獲得するなど落合政権時代の黄金期を支え、絶対エースとして君臨した。

「18」もプロ野球界ではエースナンバーとして有名。しかし、中日では鹿島忠が1983年から14年間つけたのが最長で、最近では朝倉健太(2年)→中里篤史(3年)、いずれも3日に戦力外通告を受けた伊藤準と鈴木翔が5年、松坂大輔がわずか1年と「18」をつけると、ほとんど活躍できていない。

 現在「22」を背負うエースの大野雄が今季は6完封を含む10完投で10勝を挙げ、防御率と奪三振でリーグトップに立つ。10年にドラフト1位指名された大野雄は当時3つ提示された背番号の中で憧れの阪神・藤川と同じ「22」を選んで中日の新たなエース番号として高めてきた。

 それだけに球団関係者は「ウチは22をつけた左腕の大野がエースとして君臨しているけど、右のエースが不在の状態。高橋が18、19、20からどの番号を選ぶのか楽しみ。どれを選んでも、結果を残してその番号を竜のエースとして長年にわたって君臨してほしい」と期待を寄せている。

 高橋はいくつかの偉大なエースナンバーを提示される可能性があることに「すごいうれしいし、それだけの期待はされている。その期待を裏切らないように。その番号に見合った実力を発揮できるようにしたい」と意気込んでいた。

 さて、どうなるか。